音楽ユニット「ASA-CHANG&巡礼」が、身体や映像、漫画など異なるメディアとの関係を突き詰め、作品として提示する「アウフヘーベン!」シリーズの第4弾! アニメ『惡の華』のエンディングで世間を騒がせた気鋭の漫画家・押見修造とASA-CHANG&巡礼による、2015年以来2度目の異色のコラボをお送りします。
「時間芸術である音楽に対して、漫画がどのようにライブ・パフォーマンス出来るのか?」という難題に正面から向き合った2015年のライブでは、巡礼の楽曲群と、その場で描き出されるストーリー、キャラクター、台詞、絵、コマ割り、表情など、漫画の持つ多層的な要素が、観客の脳内で結びつき、新たな世界/ドラマを生み出しました(下記、前回ライブ映像を是非ご覧ください)。前回の経験を踏まえ、さらに奥深くまで音楽と漫画の世界を突き詰めていきます。他には類を見ない、音楽と漫画の「アウフヘーベン!」なライブ・パフォーマンスをお見逃しなく!
アウフヘーベン! vol.4
押見修造 × ASA-CHANG&巡礼
漫画:押見修造
音楽:ASA-CHANG&巡礼
日時:2017年10月30日(月)19:00開場/19:30開演
会場:晴れたら空に豆まいて
料金:前売3500円、学生2800円、当日3800円
☆チケット予約はpeatixより
【押見修造プロフィール】
1981年群馬県桐生市生まれ。
2002年「真夜中のパラノイアスター」でデビュー。
不能感を抱える者の、それでも生きていかざるをえない感じをしつこく描く。
著書に「惡(あく)の華」「ぼくは麻理のなか」「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」など。
現在、別冊少年マガジンで「ハピネス」、ビッグコミックスペリオールで「血の轍(わだち)」を連載中。