1997年、ASA-CHANGソロユニットとして始動。98年、プログラマ・ギタリストの浦山秀彦、2000年、超絶タブラ奏者U-zhaanが加入、「巡礼トロニクス」とともにライブ活動を開始。トライバルかつアブストラクトな独自の波動に満ちた音楽を繰り出す。
00年より「FUJI ROCK FESTIVAL」に4年連続出演、前例のない快挙を成し遂げる。
01年、2ndアルバム『花』を国内リリース後、イギリスのレーベル「Leaf」からもリリースされ、英国WIRE誌の02年ベストアルバム第4位やMojo magazine、Muzikの02年ベストアルバムに選出されるなど、ヨーロッパでの評価が高まると共に、オーストラリア、アメリカ、チリなど世界各国のメディアにも取り上げられる。
また、ミュージックビデオにおけるコンテンポラリーダンサーとの共演が世界的な話題となり、09年には音楽×ダンス公演『JUNRAY DANCE CHANG』を世田谷パブリックシアターにて開催、音楽家(ex.美粧家)だからこそ出来える、舞台芸術の既存の枠組みにとらわれない自由な発想により、高い評価を得る。
10年、ASA-CHANGのソロユニットとして再始動すると同時にprecogへ移籍、既存の音楽の枠に捕らわれない活動を展開する。
12年、ライブメンバーに後関好宏、須原杏を迎え、「KYOTO EXPERIMENT 2012」にて『新・アオイロ劇場』を発表した。